児童養護施設ネバーランドは、大人の様々な事情で家族と一緒に生活のできない子どもたちの住む島です。
幼児から高校生までの子どもたちは、やきもち焼きの妖精たちの「妖精の森」、やんちゃで悪戯好きの男の子の「宝島」、おせっかいなマーメードの「人魚の入り江」、誇り高きインディアンの集落「精霊の村」の４つのユニットで生活をしています。 また、山あいの自然豊かな一軒家「くがの家」で暮らす子どもたちにはフクロウやタヌキの訪問があり、街中の一軒家「ななの家」にはちょっとだけ冒険を卒業した子どもたちが生活をしています。
ネバーランドは子どもたち一人ひとりが物語の主人公として、のびやかに暮らしています。